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振袖レンタルの料金相場はどれくらい?内訳も調べてみた

公開日:2020/03/01  最終更新日:2024/02/16

成人式の振袖は購入とレンタルの2パターンがあり、最近はレンタルもかなり多くなっています。レンタルでは必要なものが揃ったセットプランで、料金設定はプランや業者によってバラバラです。では、振袖レンタルの料金相場や内訳はどのようになっているのでしょうか。この記事では振袖レンタルの料金相場・内訳・料金が高額にならないためのポイントの3つをご紹介します。

振袖レンタルの料金相場はどのぐらい?

成人式の振袖は購入よりもレンタルが主流になっています。レンタルは保管の手間が発生しないため、手軽に利用できるのが大きなメリットです。

それだけでなく、購入よりも料金を抑えられるのも嬉しいメリットです。では、振袖レンタルパックの料金相場は一体どのくらいの金額なのでしょうか。

結論から言うと、振袖レンタルの料金相場は5万円~30万円程度です。具体的な金額は、レンタルプランの内容やレンタルする振袖などによって、大きく変動します。

金額のみでプラン内容や振袖の質の良し悪しが断定できる訳ではありませんが、金額によってどのサービスがプランに含まれているのか、選べる振袖の種類が変わってくることが多いようです。

振袖レンタルの内訳とは?

振袖レンタルの料金内訳を大きく分けると「振袖の種類」「レンタル期間」「着付け・ヘアメイク」「撮影」「写真商品」「着物小物」などがあります。ひとつひとの内訳を見ていきましょう。

■振袖の種類

振袖種類は、生地・デザイン・技法・ブランド・染色方法などによって、料金価格が大きく変動します。特に生地の種類や手描きや手染めで仕上げた振袖は、価格が上がります。

■レンタル期間

振袖のレンタル期間は、期間が長いほど料金が上がります。成人式以外にもお参りなどで着たい場合は、あらかじめ長期レンタルを用意している振袖レンタル業者を選ぶと料金が上がるリスクを抑えられます。

■着付け・ヘアメイク

着付け・ヘアメイクはどの振袖レンタル業者もプランに含めていることがほとんどで、内容によって価格が大きく変わるケースは少ないです。ただし、例外でヘアメイクはセルフで実施するプランもあります。

記念写真撮影

撮影は前撮りの有無や撮影方法、撮影枚数によって価格が変動します。前撮りはスタジオ撮影で付いてくるケースが多いですが、特定の条件を満たすことで撮影クオリティがグレードアップできる場合もあります。また、プラス料金や規定の金額以上になると撮影枚数が増える場合もあります。

■写真商品

記念写真撮影した写真の購入枚数や写真商品の購入有無などで料金が変動します。写真現像や写真商品の有無に関しては、振袖レンタル業者ごとに扱いが異なるため確認が必要です。アルバムなどの写真商品は種類によって金額も異なるため、商品を購入したい方は料金を必ず確認しておきましょう。

■振袖小物

着付け時に必要な小物の有無も料金内訳に含まれます。小物の種類が充実しているほど料金は上がりますが、予め小物が含まれていたほうが別途用意する手間がない点も振袖レンタルをおすすめできる理由のひとつです。

レンタル料金が高額にならない方法は?

振袖レンタルは購入よりも料金が抑えやすいがメリットですが、複数のオプション追加や振袖種類次第では予算よりもたかくなってしまう可能性もあります。では、料金が高額にならないようにするには、どの点に気を付ければ良いのでしょうか。

■振袖のレンタル価格を確認してから選ぶ

振袖のレンタル価格を確認して選ぶといいでしょう。振袖は生地の質や技法によって料金価格が大きく変動しますし、デザインやトレンドによっても変わります。

選択肢を最初から絞り過ぎず、広く見ていくことで自分にとって良い振袖を選ぶことができます。また、着物生地はポリエステルとシルクが主流ですが、近年ではポリエステル製の振袖も質が上がってきているため、必要以上に心配することはありません。

撮影料や写真商品の料金を確認する

記念写真の撮影料金・現像料金・写真商品代の料金体系を確認することもおすすめです。撮影料金と現像料金は別扱いになることが多く、現像に使用する台紙の種類などで料金が変わる場合もあります。

また、アルバムやフォトフレームなどの写真商品は別途料金が発生します。無料で付いてくる写真は枚数や商品が指定されている場合もあるため、注意が必要です。

■サービス内容を確認する

振袖のレンタルプランには振袖や撮影料金以外にも、さまざまなサービスが付帯されます。そのサービスの内容が料金価格に見合っているか、オプションを多く追加しないと物足りない内容になっていないか、アフターサービスや保証制度があるかが重要です。

特に格安の振袖レンタルプランはプラン内容が必要最低限のみという場合も多く、オプションを多く追加した結果、用金価格が高くなってしまったというケースも見受けられます。

また、振袖を汚してしまった際の保証制度やアフターサービスもあらかじめ含まれていたほうが、トータル的に安く済むことが多いです。

振袖購入の料金相場

振袖を購入する際、おおよその金額がわかっていると予算を立てやすいでしょう。そこで、振袖を購入する際の料金相場について解説します。ご自身で購入する際の参考にしてみてください。

レンタルよりも購入した方が高額になる

振袖を購入する場合、10~80万円ほどかかり、かなり金額の幅が広いでしょう。購入する際の平均相場は、単体で25〜40万円ほどになります。振袖を着るには帯や小物が必要になり、種類によってはもう少し高額になるでしょう。

また、借りる場合は着物と小物類がまとめて提供されている場合が多く、数万円~20万円ほどの料金で借りられます。振袖のみ借りる場合、10万円以下というのも珍しくありません。借りるよりも買ったときの方が、値段が高くなるでしょう。

振袖レンタル・振袖購入のメリット・デメリット

振袖を借りるか、買うかで迷われている方もいるでしょう。借りるのと買うのでは、それぞれどんなよい点とマイナスな点があるのでしょうか。そこで、レンタルした場合と、購入した場合のメリット・デメリットについてそれぞれ解説します。

レンタルした際のメリット・デメリット

振袖を借りた際、購入したときに比べて費用が大幅に抑えられるため、経済的に助かるでしょう。また、借りる場合、流行のデザインを取り入れやすいというよい点もあります。

ほかにも、お手入れの必要がないというプラスな面もあるでしょう。ただし、振袖を借りる場合は、ご自身の体に合わせたサイズに合わせるのがむずかしいというマイナスな点があります。

購入した際のメリット・デメリット

振袖を購入する場合は、振袖をご自身の体のサイズに合わせられるという利点があります。また、振袖を買った場合、いつでも好きなときに着られるという利点もあるでしょう。

購入する場合のマイナスな点は、借りるときに比べて費用が高額になりやすいという点です。ほかにもお手入れの必要があるため、手間や時間がかかりやすいというのもマイナスな点といえます。

着付け・ヘアメイク・前撮りの料金相場

振袖を着る際、ご自身で着付けができない場合は着付けしてもらう必要があります。また、ヘアメイクをお願いしたり、前撮りする方も多いでしょう。

そこで、着付けやヘアメイク、前撮りにいくらくらいかかるのかについて費用相場を解説します。ご自身で着付けやヘアメイクしてもらう際の参考にしてください。

着付けの費用相場

振袖の着付けは、振袖を買ったり借りたりした際に特典として含まれているケースが多いでしょう。もし、着付けのみ依頼する場合は、5,000〜1万円ほどが費用相場です。

ヘアメイクの費用相場

成人式のヘアメイクは、朝早い時間に依頼する場合が多いため、通常よりも割高になるケースがほとんどです。事前にカウンセリングしたり打ち合わせしたりする場合が多く、カウンセリングや打ち合わせの料金も込みで1〜2万円ほどかかります。

なかには、着付けとヘアメイクが含まれているプランを提供しているところがあり、ヘアメイク単体よりも割安な料金で利用できるケースが多いでしょう。事前に振袖を預かってもらいたい場合は、保管料として別途料金が必要になるケースもあるため注意が必要です。

前撮りの費用相場

前撮りは、振袖を購入または借りた際、オプションとしてつけられるケースがあります。前撮りは1カット6,000円程度〜という料金設定がほとんどです。前撮り写真は、アルバムの種類や写真の枚数などによって多少金額は前後しますが多くの場合、1〜2万円ほどの費用がかかるでしょう。

振袖小物の料金相場

振袖を着用する際、帯などの小物も必要になります。小物の種類はたくさんあり、金額にも差があるでしょう。そこで、振袖を着用する際に使う小物の料金相場を、小物の種類別に解説します。

帯の値段は、デザインよりも糸の質や織のきめ細やかさなどによって差があります。帯の料金相場は、数万円のものから100万円以上のものまで、とても幅広いでしょう。一般的な振袖レンタル店でのレンタル料金は、3〜5万円が料金相場です。

帯揚げ

帯揚げには、さまざまな種類があり、単色のものよりも複数の色でつくられていたり、紋様が入っていたりする帯揚げの方が高くなります。帯揚げは帯に比べて金額幅が狭く、1〜5万円が料金相場です。

帯締め

振袖用の帯締めは、太いものが一般的で、主流の帯締めは片側が4〜5本程度にわかれたものの場合、複数の色が配色されています。パールなどの装飾がついた丸組が特徴的で、装飾の素材などによって金額が前後します。帯締めの料金相場は、3〜5万円が一般的でしょう。

草履

草履には低反発の素材を使ったものがあり、値段が高いのが特徴です。また、鼻緒の素材によっても、値段が前後するでしょう。成人式で使用する草履の値段は、1〜5万円が料金相場になります。

正絹振袖とポリエステル振袖の料金相場・メリット・デメリット

振袖には、正絹とポリエステルの2種類があり、正絹の方が値段は高くなります。素材の違いによって、メリット・デメリットはあるのでしょうか。そこで、素材による料金相場と、種類によるメリット・デメリットを紹介します。

振袖の素材による料金相場

正絹振袖の料金相場は高額で、なかには数百万円の値をつけているものがあります。正絹振袖は、クリーニング料金も高く、8,000〜15,000円ほど料金がかかるでしょう。一方、ポリエステル振袖は、大幅に料金相場が低い特徴があります。

振袖の素材によるメリット・デメリット

正絹の振袖は、蒸れにくく、暑さや寒さに強い特徴があります。また、静電気が起こりにくいため、気持ちよく成人式当日を迎えられるでしょう。ただし、ポリエステルの振袖より値段が高くなります。

ポリエステルの振袖は、金額が安く発色もよいという点が魅力です。ポリエステルの振袖は金額が安い一方、着心地や重厚感がそこまでよくないといったマイナス点があるでしょう。

振袖の値段の見分け方

普段、振袖を見ない方がほとんどでしょう。振袖の値段は、素材などによって、それぞれ違いがあります。振袖を選ぶ際、値段を判断基準にしたい方も多くいるでしょう。値段の見分け方を知っておくと役立ちます。

では、上質なものとそうでないものを見分けるには、どこに着目すればよいのでしょうか。振袖の値段を見分けるには、直接触れて確認するとよいでしょう。そこで、振袖の値段の見分け方について解説します。ご自身で選ぶ際の参考にしてください。

実際に触って確かめる

振袖は、素材によって値段に違いがあります。値段を見分ける際は、実際に触れてみてください。振袖を手に取ったときに、滑らかでしっとりとしている生地は重厚感があり、高い値がついているでしょう。また、鬼ちりめんの振袖は絹糸を多く使っているため、重みがあるのが特徴です。

鬼ちりめんの振袖は、しぼが特徴的な生地を使っています。鬼ちりめんの振袖を着用したい方は、しぼやずっしりとした重みに注目するとよいでしょう。

生地を触ったときに、プカプカと浮いたような感触や滑らかさに欠ける場合、質の低い生地を使っています。値段を見分けるときは、直接触れて確認してみましょう。

キャンセル料・クリーニングオフの相場

成人式の直前に体調不良などの事情によりキャンセルせざるを得ないことや、振袖をレンタル契約したものの納得がいかずクーリングオフしたい場合もあるでしょう。そこで、振袖のキャンセル料やクーリングオフの相場について解説します。

キャンセルするタイミングによってキャンセル料が違う

キャンセル料は、キャンセルするタイミングによってさまざまです。一般的に利用する日が近づくほど、キャンセル料は高くなるでしょう。店舗によってキャンセル料はさまざまなので、電話などで確認してください。

また、レンタルを利用した際に、納得がいかず契約後にクーリングオフしたい場合もあるでしょう。クーリングオフが対象外となる場合があるため、契約する際に確認しておくのをおすすめします。

まとめ

振袖レンタルはさまざまな内容を含んだうえで料金が決定され、業者によってプラン金額や内容設定は変わります。またセット内容ごとに、どのくらいのウェイトを占めているかも異なってきます。

そのため、振袖レンタルを利用する際は予算を決めた上で、プラン内容を見極めましょう。そうすることで料金設定が適切かどうかを判断できるようになり、自身に合ったプランを選びやすくなるでしょう。

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